練り香水とは?液体香水との違い・メリットや選び方・付け方を解説!

メンズ用の香水について、最近はさまざまな種類の「練り香水」が販売されています。練り香水について興味があるものの、練り香水と液体香水との違いが分からず購入を迷っている、商品選びで悩んでいるという人もいるでしょう。

そこで今回は、練り香水の特徴やメリットをご紹介します。練り香水を選ぶ際のポイントや練り香水を付ける際のポイント、女性ウケについても併せて解説するため、練り香水を知るきっかけとしてご活用ください。

練り香水とは?

練り香水とは、香料をオイルやワックス、ミツロウに練りこんで固めた、固形タイプの香水です。練り香水は「ソリッドパフューム」「ソリッドフレグランス」と呼ばれることもあります。また、練り香水は小さなジャータイプのケースに入ったものが多く、指先に取って好きな体の部分に塗布して使います。

では、練り香水は液体香水とどのような違いがあるのでしょうか。ここでは、練り香水と液体香水との違いや練り香水ならではのメリットをご紹介します。

液体香水との違い

練り香水と液体香水は、主に次の3点に違いがあります。

  • 肌への刺激
  • 香り方
  • 香りの持続性

肌への刺激性については、練り香水のほうが肌に優しいと言えます。液体香水はアルコールを使用しているため、肌への刺激が強く、肌荒れの原因となることも少なくありません。一方で、練り香水はホホバオイルやワセリンといった保湿効果の高い成分を使用しています。アルコールフリーのため敏感肌の人でも使いやすいでしょう。

香り方の違いについては、練り香水のほうがほんのりと優しく香り立ちます。液体香水はアルコールを主成分としているため、アルコールの揮発性によって香りが空気中に強く広がります。一方で、練り香水は周囲に香りが広がりすぎることはありません。

香りの持続性の違いについては、練り香水のほうが持続性が低いと言えます。液体香水の持続性は5~10時間であることに対して、練り香水の持続性は1~2時間ほどです。練り香水の香りを長時間楽しみたい場合には、時々付け直す必要があります。

練り香水のメリット

練り香水のメリットをまとめると次のようになります。

  • 保湿効果が高くハンドクリームやヘアワックスとしても使える
  • 付ける量を調整しやすい
  • 容器がコンパクトで持ち運びしやすい
  • スメハラ・香害になりにくい

練り香水は、保湿効果の高いオイルやワセリンなどを主成分にした商品が多いため、携帯してハンドクリームやヘアワックスとして利用することもできます。

また、練り香水はバーム状で指先に取って塗布して使うため、使用量を調整しやすい点もメリットと言えます。スプレータイプの液体香水の場合は、香水を付けすぎるとすぐに落とすことができません。練り香水であれば、付けすぎてもふき取って香りを調整することができます。

さらに、練り香水はサイズ感として小さいタイプのものがほとんどなため、携帯しやすいというメリットもあります。また、練り香水は香りが強く周囲に広がらないため、オフィスなどで使用してもスメハラや香害になりにくいことも利点です。

練り香水を選ぶ際のポイント

練り香水を選ぶ際には、次のポイントに注意しましょう。

  • 好みの香り、なりたいイメージに近い香りか
  • どのくらい香りが続くか
  • 携帯しやすいサイズ・形か
  • 使いやすいか

練り香水は液体香水と同様に多数の種類があるため、事前に香りの種類をチェックして、好みの香りや自身のなりたいイメージに近い香りを選びましょう。

例えば、柑橘類を使ったシトラス系はフレッシュで万人受けしやすく、初心者に向いています。石けんの香りを思わせるサボン系は清潔感を、ムスク系やウッディ系の香りは重厚感があり大人の男らしさを感じさせます。練り香水を選ぶ際は、自分の好みの香りであるかを確認するとともに、周囲に与えるイメージにも配慮して選ぶとよいでしょう。

また、練り香水を選ぶ際には、香りの持続性についてもチェックします。練り香水は製品によって持続性が低いこともあります。店頭で試せる場合はテスターを、オンラインショップで購入する場合は口コミ評価をチェックすることがポイントです。

練り香水はこまめに塗り直す必要があるため、携帯のしやすさや使いやすさにも配慮して選びましょう。練り香水のケースの種類はさまざまで、チューブタイプのものは指先に香水を取りやすく便利です。スティックタイプであれば、手を汚すことなく塗り直すことができます。

練り香水の付ける際のポイント

ここでは、練り香水の付け方と、付ける際のポイントをご紹介します。

練り香水は、以下の流れで付けます。

  1. 指の腹で練り香水を取る
  2. 香り付けをしたい部分に塗る
  3. 香りが弱くなったら塗り直す

練り香水を付ける際は、まずは腹で撫でるように香水を取ります。香水に雑菌が繁殖しないよう、指は清潔にしましょう。指先で香水を取ったら、香りを付けたい部分に香水をそっと塗ります。

練り香水を塗る部分は液体香水と同じく、体温の高い部分に塗るのがおすすめです。体温によって香りがふんわりと広がります。手首や首筋、耳の後ろ、足首などに塗ると効果的です。

また、髪の毛先にも少しなじませると、頭を動かす際にさりげなく香ります。デートシーンでは、手のひらに付けることもおすすめです。相手の手を取る際にさりげなく香り立ちます。

香りが弱くなった場合には、その都度塗り直しましょう。香りを長持ちさせるためには、手首や首筋に付けることがおすすめです。また、膝裏やくるぶしに付けると香りが長く持つと言われています。

練り香水は女性ウケがいい?

女性は男性より匂いに敏感だと言われています。また、女性は匂いに率直な反応を示す傾向があり、特に男性のタバコ・香水の匂い・加齢臭に敏感で、嫌悪感を抱く女性がほとんどです。

一方で、女性の中には、男性からさりげなくいい香りがすると「ドキッとする」などと好感を抱く人も少なくありません。匂いに敏感な女性に対していい匂いでアプローチするためには、匂いのきつい液体香水よりも、ほのかに香る練り香水のほうが効果的と言えるでしょう。

いい匂いの男性がモテやすいと言われる理由

いい匂いの男性がモテやすいと言われる理由の1つは、いい匂いがすることで女性はその男性に清潔感を感じるためです。清潔感は、女性に居心地のよさと安心感を与えます。女性は、いい匂いのする男性がそばにいることで安らぎを覚え、好感を抱きます。

また、いい匂いのする男性は、健康であることを感じさせます。不健康な生活を送っていたり体の具合が悪かったりすると、体臭がきつくなることがあります。一方で、体からいい匂いがすると、元気で活力ある雰囲気を感じさせる他、セクシーさや大人の魅力を感じさせることも少なくありません。また、女性は健康的でよい遺伝子を持つ男性に惹かれる傾向にあります。

いい匂いがする男性は少数のため、女性の印象に残りやすいこともポイントです。いい匂いがする男性は貴重な存在として見てもらえます。

女性ウケを狙う場合は「練り香水の成分」も要チェック!

女性ウケを狙いたい場合は、色気を感じさせる効果を高める成分を含んだ練り香水を選びましょう。

例えば「センスフィール」という成分は、使用する人の「性フェロモン」を周囲に広く発散させるサポートの役割を持つ物質です。練り香水の香りとともにセンスフィールを体にまとうことで、周囲にいる女性の本能にアピールすることができるでしょう。

まとめ

練り香水は、液体香水と比べて「肌に優しい」「香りの強さを調整しやすい」「気軽に使える」など、多くのメリットがあります。

女性は、いい匂いがする男性に惹かれる傾向です。女性ウケを狙う場合は、匂いがきつい液体香水よりも、ほんのりと優しく香る練り香水を選ぶとよいでしょう。

女性ウケを狙う場合は、練り香水の成分に注目することも大切なポイントです。センスフィールという成分を含む練り香水を使うことで、女性にフェロモンを感じさせることができます。記事で紹介した情報を参考に、自分好みの香りで、女性ウケのよい練り香水をぜひ見つけてください。

練り香水(メンズ)のボディセンス購入ページ
練り香水(メンズ)のボディセンスの通販サイト(ソシア製薬グループのオンラインストア)です。健康食品のみならず医療に関する商品、機能性食品のことならお任せください。練り香水(メンズ)のボディセンスを是非通販でお試しください。
タイトルとURLをコピーしました